平溝川大橋
平溝川大橋 (仮称:平溝大橋)
下部工事・上部仕上げ工事・取付道路工事
平溝川大橋は、青梅市の成木地区から沢井地区に抜ける一般都道下軍畑線に位置し、平溝川を縦断的に架かる新設の道路橋です。
現況の道路は、地形が急峻なため幅員が狭く、線形も屈曲していることに加えて、歩道が設置されていませんでした。
このため、平成11年度から工事を開始し、約6年の歳月を経て平成17年4月に完成しました。
平溝川大橋は直上をJR青梅線が通っていたため、発破を使用することができず、橋脚の床付けはすべて静的破砕剤を使用し、岩盤を崩しました。